外国人生徒のための 教科につなげる日本語 応用編
外国にルーツを持つ高校生を主な対象とした日本語教材です。
シリーズ全３冊（「基礎編」「応用編」「発展編（※制作予定）」）の２冊目にあたります。
日本語の語彙や表現を学ぶのと同時に、教科の基本語彙や知識を統合的に学び、教科学習への橋渡しとすること、さらに考える力、発表する力を育てることを目的としています。
「応用編」では「基礎編」よりも読解や発表に関する表現が増え、トピックの内容も、より教科学習とかかわりの深いものになっています。
トピックの最後には、リサーチ、発表、ディベート、アンケート、俳句作り、伝記作成など、学習した内容を主体的に探究するための活動があります。
補助教材として、リスニング音声、指導の目安、解答、言葉カード、評価表などをご利用いただけます。ぜひご活用ください。
対象：日本語支援を受ける、外国につながりのある高校生（ひらがな、カタカナ、簡単な漢字が読み書きできる生徒）
レベル：中級レベル
構成：全12トピック
表記：漢字かな混じり 一部ルビつき
目次
本教材で指導される先生方へ
学習項目一覧
トピック1 情報社会
トピック2 日本の歴史
トピック3 小泉八雲
トピック4 短歌と俳句
トピック5 地震
トピック6 ノーベル賞
トピック7 体と健康
トピック8 ボランティア活動
トピック9 リサイクル
トピック10 故事成語
トピック11 音楽の歴史と作曲家
トピック12 人権と裁判
リスニング用スクリプト
補助教材
本書には以下の補助教材があります。
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