はじめて学ぶ介護の日本語 基本の知識
介護福祉士を目指す外国人のための「はじめて学ぶ介護の日本語」シリーズ
介護現場で最低限必要な知識39項目を、
「法律・制度」「専門職種」「高齢者に見られる主な病気・症状」「業務で必要な知識」の4分野に分けて取り上げ、
短い文章で解説しています。
文章の後についている内容整理のタスクを通して、知識をきちんと自分のものにできるので、業務のイメージをより具体的に持てると同時に、将来国家試験に向けて学習するための1ステップとしても有効です。
同シリーズの『はじめて学ぶ介護の日本語 基本のことば』と共に使用すれば更に効果的です。
対 象:日本語学校および、福祉系の専門学校や大学で学ぶ外国人
レベル:中級前半~
表 記:漢字仮名混じり、総ルビ
翻 訳:なし
目次
はじめに
テキストの特徴と使い方
Part1 法律・制度
1 日本国憲法(介護に関する日本の法律)
2 社会福祉士及び介護福祉士法
3 日本介護福祉士会倫理綱領
4 介護保険
5 要介護認定
6 介護の保険サービス(介護普及・予防普及)
Part2 専門職種
1 介護福祉士
2 介護支援専門員(ケアマネジャー)
3 社会福祉士(ソーシャルワーカー)
4 精神保健福祉士
5 栄養士と管理栄養士
6 理学療法士
7 作業療法士
8 言語聴覚士
Part3 高齢者にみられる主な病気・症状
1 生活習慣病
2 誤嚥性肺炎
3 失禁
4 目と耳と口の病気・症状
5 心臓の病気・症状
6 脳の病気・症状
7 認知症
8 骨と間接の病気
9 骨粗鬆症
10 廃用症候群
11 褥瘡(床ずれ)
12 感染症
13 ノロウイルス
Part4 業務で必要な知識
1 チームアプローチ
2 福祉用具
3 ADLとIADL
4 バイタルサイン
5 入浴介助
6 食事介助
7 排泄介助
8 移乗介助
9 ボディメカニクス
10 声かけと傾聴
11 記録(業務日誌、ケース記録、ヒヤリハット・事故報告など)
12 介護過程
語彙マップシート
索引
別冊:解答・語彙マップの解答例
補助教材
本書には以下の補助教材があります。
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