聴くトレーニング＜聴解・聴読解＞応用編日本留学試験対応

『聴くトレーニング〈聴解・聴読解〉基礎編　日本留学試験対応』に続く、中級後半から上級レベルの学習者のための、聴解・聴読解問題集です。単なる試験対策のためではなく、聴解力、聴読解力をしっかりつけるための練習ができます。
　パート１では『基礎編』同様の、音を聞き取る練習に加え、四字熟語や慣用表現、各分野別の語彙を聞き取る練習、また、それらの語彙の意味を推測する練習や、関連した語彙を選ぶ練習をします。パート２で聴解ストラテジーと問題のタイプ別に対応した解き方の解説を行い、パート３で実施の試験と同じ形式の実践問題で練習をします。
　解法と語彙に英語・中国語・韓国語訳がついています。

この本をお使いになる方へ

パート１　基本練習編
セクション１＜基礎トレーニング＞
　　　　　　１．促音
　　　　　　２．撥音
　　　　　　３．拗音
　　　　　　４．長音
　　　　　　５．濁音・半濁音
　　　　　　６．その他

セクション２＜表現のトレーニング＞
　　　　　　１．慣用表現①
　　　　　　２．慣用表現②
　　　　　　３．慣用表現③
　　　　　　４．四字熟語①
　　　　　　５．四字熟語②

セクション３＜語彙のトレーニング＞
　　　　　　１．留学生活
　　　　　　２．情報・通信
　　　　　　３．データ
　　　　　　４．研究・発表
　　　　　　５．社会問題
　　　　　　６．心理・教育
　　　　　　７．経済・経営
　　　　　　８．科学

パート２　例題と解法編
セクション１＜ストラテジー＞
　　　　　　１．推測
　　　　　　２．予測

セクション２＜課題のタイプ＞
　　　　　　１．情報を把握して特定していく聞き方
　　　　　　　１－１．情報の照合
　　　　　　　１－２．情報の比較
　　　　　　　１－３．情報の統合
　　　　　　２．全体から内容を把握、理解していく聞き方
　　　　　　　２－１．主旨・要旨の理解
　　　　　　　２－２．説明箇所の特定
　　　　　　　２－３．提示質問の理解
　　　　　　　２－４．調査結果の理解

パート３　実践編
セクション１＜聴解＞
セクション２＜聴読解＞