2020年11月、12月 ABK日本語教育勉強会 (オンライン開催)
現役の教師(および教師を目指す人)が、互いに学び合う勉強会です。
☆ 日本語学習者にサブカルチャーを教えるということ ☆
なぜ・何を・どのように
☆ 考える漢字の会@ABK日本語教育勉強会2020 ☆
オンラインによる自律的な漢字・語彙学習
☆ 模擬授業から見つける 授業のヒント(第5回) ☆
事前・事後の課題のある授業、他
11月14日(土)
日本語学習者にサブカルチャーを教えるということ
- なぜ・何を・どのように -
日本語母語話者と日本語非母語話者が共に学ぶ環境でサブカルチャー科目を担当している藤本かおる先生に、実践をご紹介いただきながら、その意味と方法を伺い、日本語教育への応用について考えます。
藤本先生からのメッセージ:
「サブカルチャーを学びたい!教えたい!」という声をよく聞きます。しかし、自分自身がアニメや漫画などに興味がない場合もあるでしょう。そのような教師は、サブカルチャーを教えられないのでしょうか?
協定留学生が多く履修するサブカルチャー科目の実践から、日本語の授業でどのようにサブカルチャーを取り入れられるかを考えていきます。
2020年11月14日(土)
10時00分~12時00分(情報交流会:~13時00分 自由参加)
【講 師】
藤本かおる先生(武蔵野大学)
【参加費】
2,000円
【11月14日 藤本かおる先生 お申し込み用リンク】
https://forms.gle/Fsdaa7hL72X7Vmto7
11月28日(土)
考える漢字の会
@ABK日本語教育勉強会2020
楽しく、深く学ぶ 自律学習
遠隔学習「漢字1字で教材を作る」
自ら考える学びを実際に体験して、自律学習、協働学習を成立させるヒントを見つけましょう。
藤田先生からのメッセージ
前半は、拙著『考える漢字・語彙 超級編』の教材を用いて、実際に考えることによって、どんなふうに楽しく、深く学ぶのかを体験していただきます。
後半は、丸暗記ではおもしろくない語彙習得を、「楽しく」「深く」行う遠隔学習「漢字1字で教材を作る」について話します。遠隔で、実際に会うことがなくても、人は人と関わることによって、思いがけない高みにも羽ばたいていけるものだと、私はこの春学期、この試みを通して実感したところです。この遠隔学習は、協働学習でもあります。
(一部の内容は、今夏の「考える漢字の会@早稲田EDU2020」と重なる部分があります)
2020年11月28日(土)
9時30分~11時30分(情報交流会:~12時30分 自由参加)
【講 師】
藤田佐和子先生(金沢大学 国際機構 非常勤講師)
『考える漢字・語彙 超級編』(ココ出版) 著者
【参加費】
2,000円
【11月28日 藤田佐和子先生 お申し込み用リンク】
https://forms.gle/u8VjSBtcFcQo2GGC7
12月5日(土)
オンライン授業でできること(第5回)
模擬授業から見つける 授業のヒント(事前や事後の課題がある授業、他)
10分以内の複数のオンライン授業を体験・観察して、授業のヒントを見つけましょう。
参加者みんなで学び合う勉強会です。
4つの模擬授業を扱います。有志を3名、事前に募集します。
この回は、2つ以上は「事前か事後、あるいは両方の課外がある授業」を扱います。
オンライン授業でやってみたこと、やってみたいことを、10分以内で見せてください。
1つ1つの模擬授業を見た後、グループで、考えたことや経験を交換し共有します。
情報交流会では、いくつかのテーマのグループを作りますので、関心のあるグループに移動しながら情報交流をしてください。自由参加です。
2020年12月5日(土) 9時30分~11時30分(情報交流会:~12時30分 自由参加)
【進行役】
亀山 稔史 (ABK学館日本語学校)
【模擬授業』
有志の先生方、亀山
【参加費】
1,000円
【12月5日 模擬授業から お申し込み用リンク】
https://forms.gle/yk3bSMhe5D65ZHot7
【各回共通】
事情により、テーマ、講師を変更する場合があります。
【お申込み方法】
それぞれの回のリンクからお申し込みください。
確認のメールが申し込み直後に届きますので、保存しておいてください。
お支払いは開講4日前までにお願いします。
お支払い後のキャンセルは、ほかの方と同じ資料をお送りし、参加費の返金はいたしかねますので、ご了承ください。
お支払い方法は、ABK学館のサイトの「メニュー」→「お支払い」をご覧ください。
ZOOMのリンク等は、勉強会の2日前にメールでお送りする予定です。
前日正午に届いていない場合は、ご連絡ください。
【お問合わせ】
メール info@abk.ac.jp 件名「勉強会 問合わせ」
電話03-6912-0756 担当:亀山(授業中の場合があります)