2020年12月05日(土)、06日(日) 国際基督教大学グローバル言語教育研究センター主催連続講演会 「多様な言語的背景を持つ日本語学習者の『読み』を考える」
◆第1回◆
「日本国内在住の文化的・言語的に多様な子ども (CLD児) の読書力の発達」
日本国内で言語的マイノリティの立場におかれる文化的・言語的に多様な子ども(CLD児)のことばとアイデンティティの発達を保障するにはどのような教育環境を築く必要があるのでしょうか。
その答えの一端を探るために、この子どもたちの複数言語能力の実態に迫ってみたいと思います。
【講 師】
櫻井 千穂氏(広島大学)
【日 時】
12月5日(土) 13:00~17:30
【開催方法】
Zoomによるオンライン開催 (お申し込みいただいた方には、事前にZoomIDとパスワードをお送りいたします)
【定 員】
100名(先着順),要申込。
【使用言語】
日本語
【センターウェブサイト】
http://subsite.icu.ac.jp/rcgle/news/post-16.html
【お申し込み】
◆第2回◆
「多様な言語的背景を持つCLD児の「読み」を探る ―日本語母語児童の読み書き能力の習得過程との比較から―」
読解力とはどの様なものなのでしょうか。また、子ども達はどの様にして読解力を身につけて行くのでしょう。
日本語を母語とする子ども達の読解力の発達過程を手がかりにしながら、CLD児の日本語の読み書き能力の発達について考えていきます。
【講 師】
高橋 登氏(大阪教育大学)
【日 時】
12月6日(日) 13:00~16:00
【開催方法】
Zoomによるオンライン開催 (お申し込みいただいた方には、事前にZoomIDとパスワードをお送りいたします)
【定 員】
100名(先着順),要申込
【使用言語】
日本語
【センターウェブサイト】
http://subsite.icu.ac.jp/rcgle/news/post-17.html
【お申し込み】
【お問い合わせ】
国際基督教大学 グローバル言語教育研究センター
講演会担当
rcgle_sw@icu.ac.jp