2021年9月4日(土) 寿岳章子さん、ふたたび 元祖わきまえない女に今学ぶこと

寿岳章子さん(1924‐2005)は年配の方の中には、あのふくよかな笑顔と巧みな話術をご記憶の方も多いと思います。

日本語研究者として多くの業績を残し、平和憲法を守り、あらゆる差別を許さない活動家として、女性を励まし勇気づけながら生涯を閉じました。

今日本社会はコロナ禍で厳しい状況下にあります。特に女性にその困窮度が集中し悲惨な事例が増えています。

この閉塞社会を、寿岳さんだったらどう切り抜けたでしょうか。

寿岳さんだったらどんなことばをかけて、人々を励ましたでしょうか。

寿岳さんのあの前向きなエネルギーと底抜けの元気さがほしい、もういちどあの活力をわけてもらいたい―

このシンポジウムの企画は、そういう思いから生まれました。


【主 催】

<寿岳章子さん、ふたたび― 元祖わきまえない女に今学ぶこと―>シンポジウム実行委員会/現代日本語研究会


シンポジスト(五十音順):

遠藤 織枝  (元文教大学教授)

久米 弘子  (京都弁護士会所属弁護士・国際婦人年京都連絡会代表)

佐竹 久仁子 (姫路獨協大学非常勤講師)

田中 聡子  (朝日新聞記者)


【開催日時】

2021年9月4日(土) 14:00~17:00


【開催方法】

Zoom開催


【参加費】

無料


【申し込み】

https://forms.gle/TeGzqurYinLLXWPk6(こちらから)


【申し込み締め切り】

8月30日(月) 


実行委員会事務局連絡先:jimu.jugaku@gmail.com

公式サイト:https://bit.ly/3eVPpDr

(イベントの詳細情報はこちらもご参照ください)