2021年11月7日(日) 京都日本語教育センター70周年記念・春原憲一郎先生追悼講演会「生き延びるための言語教育」


コロナ禍によって露呈した日本社会のさまざまな問題。

とりわけ「ウィシュマさん事件」に象徴されるように、外国人、女性、子どもといった弱い立場の人たちに対する「暴力」が可視化されました。

こうした暴力は、実はコロナ禍以前から存在していたものであり、日本人自身の人権意識の低さに起因するものです。

わたしたちは、日本語を学びたい、日本に暮らしたいと考える人たちにとって、魅力的で、安心・安全な社会を実現できるのでしょうか?

フェミニスト、社会学者として、長年にわたり日本社会の暴力と闘ってこられた上野千鶴子さんをお迎えして、外国人、日本人が共に(あるいはそれぞれに)生き延びるための「言葉の教育」を考えてみたいと思います。

それはきっと、今年5月に亡くなった春原憲一郎さんが、友人である上野さんに託したメッセージです。


【講 師】

上野千鶴子(社会学者・東京大学名誉教授・認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長)


【司会・進行】

齋藤ひろみ(東京学芸大学教職大学院教授・公益社団法人日本語教育学会会長)


【日 時】

2021年11月7日(日)14:00〜15:40


【開催方法】

Zoom ウェビナー


【定 員】

1000名


【主 催】

公益財団法人京都日本語教育センター・京都日本語学校


【協 賛】

株式会社ココ出版


【後 援】

アスク出版

アルク

オープンゲート

くろしお出版

国書刊行会

スリーエーネットワーク

凡人社


【お申込み】

https://haru-ueno-kyoto70.peatix.com/