2022年3月 ABK日本語教育勉強会 (オンライン開催)
現役の教師(および教師を目指す人)が、互いに学び合う勉強会です。
日々の授業のために、ヒントを見つけましょう!
特に、「4月からの授業のために引き出しを増やしたい」という方に
お勧めしたい内容です。
☆ 『TRY! 文法から伸ばす日本語』(N3,N2,N1)の特長を活かす授業 ☆
『TRY! N2』第12章(1)「ウォーキングシューズの開発」を例に
楽しく、深く、自ら考える学び
☆ 『考える漢字・語彙 超級編』の考え方 ☆
著者・藤田佐和子先生を迎えて
◆3月12日(土)◆
『TRY! 文法から伸ばす日本語』(N3,N2,N1)の
特長を活かす授業
『N2』第12章(1)「ウォーキングシューズの開発」を例に
(オンライン開催)
ABKで作った『TRY!』(アスク出版)シリーズの特長を活かす授業を、共著者の1人として、具体的な授業のデモンストレーションとあわせて紹介します。
対面授業、オンライン授業に関係なく活かしていただける内容です。
(特に前半は、以前の『TRY!』の回と重なる内容になります。ご了承ください)
情報交流会では、いくつかのテーマのグループを作りますので、関心のあるグループに
移動しながら情報交流をしてください。自由参加です。
【日 時】
3月12日(土) 9:30~11:30(情報交流会:~12:30 自由参加)
【講 師】
亀山 稔史 (ABK学館日本語学校)
【参加費】
2,000円
(これまでの『TRY!』の回に参加した方は、特に前半の内容が重なります。
もう一度ご参加なさる場合は、参加費は1,000円になります)
お申込みとお支払いの締切り:3月4日(金)17時(日本時間)
【3月12日 『TRY!』の特長を活かす授業 お申込み用リンク】
https://forms.gle/H3rqgfmp76BkWNg87
◆3月26日(土)◆
『考える漢字・語彙 超級編』の考え方
(オンライン開催)
『考える漢字・語彙 超級編』(ココ出版)の著者である藤田佐和子先生をお招きして、この教科書に込められている知恵とお気持ちを、参加者にシェアしていただきます。
なお、2021年4月10日、9月25日の会と、特に前半は内容が重なりますので、ご了承ください。
【藤田先生からのメッセージ】
『考える漢字・語彙 超級編』は、金沢大学で20年に渡って使われている教材を集めた本です。日本語学習者は、膨大な漢字・語彙をなんとかして習得していかなければなりません。これは、どのレベルでもある問題です。この本には、漢字・語彙を楽しく学ぶための教材と知恵が詰まっています。
今回は、教材を実際に使いながら、その考え方を紹介します。皆様には、ご自身のクラスでもその考え方が使えないか、是非思い描いていただきたいです。
既に本を使ってくださっている方、これからお使いになられる方には、特に有用な内容と思いますが、考え方はすべてのレベルの漢字・語彙学習に共通するものです。学習者に楽しく漢字・語彙を学んでほしいと考えている皆様のご参加をお待ちしております。
【日 時】3月26日(土) 9:30~11:30(情報交流会:~12:30 自由参加)
【講 師】
藤田佐和子(金沢大学 国際機構 非常勤講師)
『考える漢字・語彙 超級編』(ココ出版) 著者
【参加費】2,000 円
(2021年4月10日や9月25日の回に参加した方は、内容が重複します。
もう一度ご参加なさる場合は、参加費は1,000円になります)
お申込みとお支払いの締切り:3月18日(金)17時(日本時間)
【具体的な内容】
・「覚えましょう」 :学習者に自分で自分の知らないことを見つけさせ、自分で考えて
学んでもらう自律学習。教師が教えない学習方法です。
・「考えましょう」 :自分で考えるアクティブ・ラーニング、仲間と考える協働学習。
考える学びの楽しさを体験していただきます。
・「おまけ」より :書字を自律学習で学ぶ方法。
* 本を実際に使うと、具体的に聞きたいことも出てくるかと思います。
質問がある方は情報交流会にもご参加ください。
【3月26 日 藤田先生 お申し込み用リンク】
https://forms.gle/y5CpERXFBKKesHCV6
【各回共通】
事情により、テーマ、講師を変更する場合があります。
お申込み方法:
それぞれの回のリンクからお申込みください。
確認のメールが申し込み直後に届きますので、保存しておいてください。
お支払いについては、ABK学館のサイトの「メニュー」「お支払い」をご覧ください。
ZOOMのリンク等はメールでお送りします。
勉強会の前日午後に届いていない場合はご連絡ください。
【お問合わせ】
メール info@abk.ac.jp 件名「勉強会 問合わせ」
電話03-6912-0756
担当:亀山(授業中の場合があります)