2024年2月17日(土)【第14回教師研修】看護と介護の日本語教育研究会

2月17日(土)に「実践報告会」を開催いたします。

多様な現場の実践者の報告が聞ける貴重なチャンスです。

みなさまの参加をお待ちしています。


内容を以下にてお知らせいたします。

 

【実践報告の内容】(以下、あいうえお順)

石垣和子氏

・介護専門日本語教師

タイトル「特定技能と専門学校について」

内容:ほとんどの介護ビザの学習を担当しましたが、最短で従事可能な特定技能と、最も深く学習する専門学校についてお話します。

 

清水広美氏

・介護の日本語&『入門・やさしい日本語』認定講師

タイトル「介護の日本語とやさしい日本語」

内容:受け入れ側と外国人介護士、双方の支援のための「やさしい日本語」について、異文化理解も含めて皆さんと考えたいと思います。

 

丹沢正伸氏

・社会福祉法人八広会理事

 特別養護老人ホームホーム和翔苑施設長

・松山学園松山福祉専門学校介護福祉課程

 生活支援技術非常勤講師

・東京都立大学飯田橋OU「介護の専門日本語3」

 介護福祉士国家試験対策講師

タイトル「外国人特養介護士への日本語教育」

内容:母国からの入国から介護福祉士になるまでのサポートについてお話します。

 

彭仁正氏

・台湾の看護学校卒業

・介護福祉士養成学校を経て、国家試験合格後、介護福祉士として就労中。

・ケアマネジャーの資格を取得し、研修中。

タイトル「台湾看護師から見た『介護の日本語』」

内容:台湾の看護師の視点から、日本語の介護における文化や制度の違いを掘り下げ、経験を通じて得た洞察を共有します。

 

【日程】 2024年2月17日(土)14時~17時

【場所】 東京語文学院 第三校舍(紘亜ビル)三階

     住所:東京都豊島区池袋4-25-1紘亜ビル3階

 

*今回は対面のみの開催となります。

 

【テーマ】実践持ち寄り報告

【参加費】500円(予定)

【当日ご参加のお申込みをされる方】

 定員:40名

 申し込み資格:当研究会の会員であること

【参加要領】

研究会会員の方は同じ内容をメーリングリストに流してあります。

そちらに参加申し込みのリンクがあります。

会員ではない方は、まず、以下より入会手続きをお願いします。

http://nihongo.hum.tmu.ac.jp/kangokaigoN-SIG/

 

お問い合わせ:kensyu.kangokaigo@gmail.com

看護と介護の日本語教育研究会 教師研修分科会