日本語教師だから知っておきたいことばの話

ことばの意味について考えてみませんか？

　・教師が大切にしたい言葉の変化、似ている言葉の違い・使い分け

　・自分で言葉の意味の観察・分析ができる！（コーパス、少納言の使い方））

　・全５回中の５回目には「少納言」というコーパスを使った分析の体験をします。


この講座の効能・効果：
　・「教科書”を” 教える先生ではなく、教科書”で” 教える先生になる」
・意味の似たことばの使い分けや、ら抜き言葉など、現実社会での日本語がどのように使われているか、言葉の変化を取り上げて解説、さらにどのように教えるかを考えます。
　・少納言（『現代日本語書き言葉均衡コーパス』）の日本語教育での活用を体験し、学ぶことができます。

講師等
講師：佐々木文彦（NPO法人日本言語教育情報センター理事・明海大学教授）
進行：鈴木晃二（オールラウンド日本語教師）　
※講師からご挨拶の動画：https://youtu.be/aHYT2vQ17MA?si=evgvRBwfqY7hKXd1

日時：
毎回　19：30 - 21：00

テーマ、概要：
第１回　３月11日（月）
　・「ら抜き言葉」って何？　どう捉えるか、どう教えるか。
　・「ぜんぜん＋肯定」（「ぜんぜんおいしい」は、俗な表現？）
第２回　３月18日（月）
　・「とんでもございません」や「こちら〜になります」（バイト敬語）は間違っているの？
　・「～んです」　使う場面、使い方の説明ができているか？
第３回　３月25日（月）
　・青信号はなぜ「青」なの？　「すみません」「すいません」の使い分け
　・さ入れ言葉「知らなさすぎる」VS「知らなすぎる」、実態は？（数を鵜呑みにしない）
第４回　４月１日（月）
　・実例を見て分析的に考える。「御の字」の用例と意味の変遷
　・少納言を使ってできること
第５回　４月８日（月）
　・少納言ワークショップ

受講料（５回分）：
　・非会員　5,000円
　・会員　　無料（0円）　
＊入会する場合は、３月に6,000円、４月に3,000円必要です。
　（年会費3,000円　＊１年度は４月１日―３月末、入会金3,000円）

お申込み：
第５回の各回は関連しており、各回の講座内容はそれ以前の講座の受けていることを前提として進めていきますので、全５回出席でのお申込みをお願い致します。

＜会員の方＞
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主催：NPO法人日本言語教育情報センター（OwlJ）　https://owlj.org
お問い合わせ：柳澤　好昭（yoshi530131@gmail.com）

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