2019年9月8日(日)
スリーエーネットワーク主催研修会
能動的な読み書きの力を養う中級の指導
―『改訂版 日本語中級J301-中級前期-英語版』を使って―
中級への移行期は、ことばの学習それ自体が主な目的であった初級から、現実世界とのかかわりが増していきます。
「話す・聞く」にとどまらず、「読む・書く」の比重が高まり、初級とは異なる指導が求められます。
学習者がある目的を達成するために、文章を読み取り、書き、そして世界とかかわり合っていくために、教師はどのように指導していけば良いのでしょうか。
『改訂版 日本語中級J301-中級前期-英語版』は読み書きを軸とする言語能力および自己開発能力の養成をめざす教材です。
今回のセミナーでは執筆者の新内康子先生、外崎淑子先生をお招きし、教材の理念と、初級と中級の指導の違いや、中級の具体的な指導について、お話しいただきます。
教材をお使いの方はもちろん、中級の授業づくりにお悩みの方も、ぜひご参加ください。
【講 師】
新内康子(志學館大学 名誉教授)
外崎淑子(東海大学 教授)
【日 時】
2019年9月8日(日) 14:00~16:00 (13:30受付開始)【会 場】
九州英数学舘国際言語学院 本舘4階41番教室 (福岡県福岡市中央区舞鶴1丁目5-30)http://www.kyushu-eisu.ac.jp/school/map.html
【対 象】
日本語学校、専門学校、大学で日本語を教えていらっしゃる方【定 員】
80名(先着順。定員になり次第締め切ります。)【参加費】
無料【問合せ】
TEL:03-5275-2722(スリーエーネットワーク講座係)【主催】
スリーエーネットワーク【その他】
※電話でのお申し込みはお受けできませんのでご注意ください