『新日本語の基礎』に続く、場面を中心とした中級会話教科書です。初級で学習したことは、実際にはどのように使われているのか、「いつ、どこで、だれが、どんな心情で、なんのために」話しているのか、そのとき、どんな表現を選べるのかを学習し、運用に結び付けます。
各課は「学習目標」「学習する前に」「学習項目」「会話」「読もう」「会話の練習」「読もうの練習」「活動」「聞こう」で構成されています。初級レベルから本格的な中級レベルへの滑らかな移行ができるように前半では初級文型の復習(初級文型の組み合わせ表現、用法の拡大、縮約形の提出など)、後半では「話題」とそれに伴う語彙の拡大などに配慮されています。

関連情報

新日本語の中級 本冊

オンライン書店

  • amazon
  • 楽天ブックス

日本語専門書店

  • 凡人社
  • 大谷書店
  • そうがくしゃ
  • 日本語ブックス

関連書籍